家計診断の10費目には何が含まれる?

家計診断ツールの費目は、総務省「家計調査」の10大費目に合わせています。「この支出はどれ?」と迷ったときの早見表です。分類は家計調査の定義に準拠しているため、一般的な感覚とは違う費目に入るものもあります(例:インターネット接続料は教養娯楽)。

01

食料

毎日の食事や飲み物にかかるお金。米・パン・麺、肉・魚・野菜・果物、調味料、菓子、飲料(酒類を含む)など。外食やテイクアウト、宅配で頼んだ料理もここに入ります。

迷いやすい 居酒屋・カフェ・ファストフードの飲食 → 食料(外食)/ コンビニの弁当・惣菜 → 食料
02

住居

家賃・地代、住宅の設備の修繕・維持にかかる費用など。リフォーム代や火災・地震保険のうち建物にかかる部分などもこの費目です。

注意 家計調査の住居費は持ち家世帯を含む平均のため、賃貸の家賃より低く出ます(持ち家の家賃相当額=帰属家賃を含みません)。住宅ローンの元金返済は「消費支出」ではなく対象外です。
03

光熱・水道

電気代・ガス代・灯油などの燃料費、上下水道料金。住まいのエネルギーと水まわりの基本料金・使用料がまとまる費目です。

迷いやすい プロパン・都市ガス → 光熱・水道/ 灯油・薪などの他の燃料 → 光熱・水道
04

家具・家事用品

家具・寝具、冷蔵庫・洗濯機などの家事用耐久財、冷暖房器具、食器・調理器具、洗剤やティッシュなどの家事用消耗品、家事代行などのサービス。

迷いやすい 掃除機・電子レンジ → 家具・家事用品/ パソコン・テレビ → 教養娯楽(教養娯楽用耐久財)に入る点に注意
05

被服及び履物

洋服・和服、シャツやセーター、下着、靴やサンダルなどの履物、生地・糸類、クリーニングなどの被服関連サービス。身につける衣類全般です。

迷いやすい スーツ・礼服 → 被服及び履物/ クリーニング代 → 被服及び履物/ アクセサリー・腕時計 → その他の消費支出(身の回り用品)
06

保健医療

病院・歯科などの診療代、処方薬や市販薬、サプリなどの健康保持用摂取品、体温計やマスクなどの保健医療用品・器具。からだの健康に関する支出です。

迷いやすい 市販の風邪薬・胃腸薬 → 保健医療/ サプリ・健康食品 → 保健医療/ ジム・フィットネス会費 → 教養娯楽
07

交通・通信

電車・バス・タクシーなどの交通費、自動車の購入・ガソリン・車検などの維持費、そして通信費。通信費にはスマホ・携帯の基本使用料や通話料・パケット料金、光回線などのインターネット接続の利用料・プロバイダー料金が含まれます。

迷いやすい スマホ代・携帯料金 → 交通・通信(通信)/ 自宅の光回線・プロバイダー料金 → 交通・通信(通信)/ 切手・宅配便 → 交通・通信
08

教育

幼稚園・保育園から大学・専修学校までの授業料・入学金・PTA会費など。学習塾・予備校・家庭教師などの補習教育もこの費目に含まれます。

注意 単身世帯では教育費がほぼ発生しないため、診断ツールでは教育の項目を除いています。 / 自動車学校の費用は教育ではなく教養娯楽(自動車教習料)です。
09

教養娯楽

趣味・娯楽・教養にかかる支出。パソコンやテレビなどの教養娯楽用耐久財、ゲーム機・スポーツ用品、書籍・新聞、旅行・宿泊、映画・スポーツ観戦、習い事の月謝、ジム会費、放送受信料(NHK・ケーブルテレビ)など。インターネット接続料もこの費目に分類されます。

迷いやすい Netflix・動画配信などの月額サービス → 教養娯楽/ ジム・フィットネス会費 → 教養娯楽/ 旅行のパック代 → 教養娯楽/ 習い事の月謝 → 教養娯楽
ネットは娯楽? 家計調査の分類では「インターネット接続料」は教養娯楽サービスに含まれます。一方で、スマホ・携帯の通信料は交通・通信(通信)です。診断ツールもこの公式分類に従って計算しているため、当ページでも公式どおりに案内しています。
10

その他の消費支出

上記9費目に当てはまらない支出。理美容(理髪・美容院・化粧品)、たばこ、アクセサリーやカバンなどの身の回り用品、交際費・こづかい・仕送り金など。「どれにも入らないもの」の受け皿となる費目です。

迷いやすい 美容院・理髪 → その他(理美容サービス)/ 化粧品 → その他/ 冠婚葬祭のご祝儀・香典 → その他(交際費)/ 仕送り → その他

節約スコアとは?

地域の物価を反映した「推定平均」を70点とし、あなたの支出が平均より少ないほど高得点(最大100点)、多いほど低得点になる目安です。総務省の家計調査と消費者物価地域差指数(いずれも2024年)をもとに算出しています。
計算方法を詳しく見る →

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