- 広陵高校が部内暴力で甲子園を辞退、SNSの情報拡散が背景に
- テレ朝アナが「SNSの何気ない投稿」が球児の夏を終わらせると言及
- このアナウンサーの発言に対し、SNS上で賛否の声が広がった
SNSの反応
否しかないんじゃない？
— Akihiro Kitada (@quitada) August 13, 2025
最近お気持ち表明するアナウンサーが多すぎて
— JO (@overture1928x) August 13, 2025
生成AIが出てきてオリジナリティを出さないと飯の種が無くなると思って焦ってるのかな？
そう考えると可哀想😅
野球部の寮で起きた集団暴力事件に対してマスコミが一斉に逆張りしてくるのはなぜだろう
— Mui to (@fb_zb7) August 13, 2025
スーパーJチャンネルの井澤アナ「SNSの投稿が高校球児の夏を終わらせる」と発言。違和感しかない。事件の本質はSNSじゃなく、いじめや加害者の行為だろう。むしろSNSで明らかになったから問題が表面化したのに、責任をすり替えるかのような言い方はどうか。#高校野球 #SNS #報道の責任
— ち (@13chi31) August 13, 2025
気になる質問
- Q夏の甲子園出場校が途中で辞退したことはありますか？
- A
夏の全国高等学校野球選手権大会において、大会が始まってから出場校が辞退したのは、2025年の広陵高校（広島）が史上初めての事例です。
- Q春の甲子園出場校が辞退したことはありますか？
- A
春の選抜高等学校野球大会では、過去に12校が出場を辞退しています。
春の大会は、秋の地区大会の結果を基に出場校が選出され、大会開幕まで数ヶ月の期間があります。そのため、この期間中に部員の不祥事（喫煙、飲酒、いじめなど）が発覚し、出場を辞退するケースが過去にありました。
記録に残る最初の事例は、1935年（第12回大会）の浪華商業（現在の大阪体育大学浪商高校）で、学校の経営問題などが理由です。
個人的な感想
SNSが現代社会において持つ影響力の両面を浮き彫りにしていると感じました。広陵高校の部内暴力という深刻な問題がSNSを通じて拡散され、結果として甲子園辞退という大きな結末に繋がった一方で、そのSNSの性質自体が議論の的になっている点が非常に興味深いです。
井澤アナウンサーの発言が、SNSの告発自体を批判しているのか、それともそれに便乗した誹謗中傷を戒めているのか、受け取り手の解釈によって賛否が分かれる構図は、デジタル時代のコミュニケーションの難しさを示していると言えるでしょう。
問題の本質は暴力行為にあるにも関わらず、SNSのあり方そのものに焦点が当たる点に、情報の拡散と管理のバランスの複雑さを改めて考えさせられました。
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