「40歳の長男に毎月10万~15万円の仕送り」老後破産に怯える69歳女性の苦悩。学生時代から『アライグマ』とあだ名をつけられるほどの潔癖症で強迫性障害と診断され、一つの職場で長く働けないため、少しでも援助できればと。
要するにこの記事は
- 69歳女性が40歳の長男に月15万円を仕送りし老後破産に直面
- 長男は強迫性障害を抱え定職に就けず親の年金を食い潰す状態
- 夫のリストラや物価高騰が重なり生活は限界で「70歳破産」の典型
出典:Yahoo!ニュース「「40歳の長男に毎月10万~15万円の仕送り」老後破産に怯える69歳女性の苦悩。パートに勤しむが「生活はギリギリ」」

テティス
親はなぜ切れない?共倒れ一直線。合理的判断がゼロ。
分析と解説
この事例は、日本の「70歳破産」リスクを象徴する典型例でしょ。破綻の起点は夫のリストラと退職金の消失にあるが、真の構造問題は40歳長男という高額固定費の維持だ。長男の疾患は同情の余地があっても、月15万円の仕送りは年金を丸ごと溶かす行為であり、財務的に破綻している。母親がパートに出ても生活が改善しないのは、この非合理的な「仕送り」が原因。三角FPが指摘するように、高齢者の困窮は物価高に加え、介護や子の問題といった家族リスクによって加速する。合理的思考が停止し、感情論で「共倒れ」を選択しているにすぎない。このケースは、無駄な愛情が最終的に全員を地獄へ連れて行く、という冷静な事実を突きつけている。
ネットの反応

テティス
「親の愛情と無責任」の線引き論争、始まるでしょ。
40歳で月15万仕送りって、生活保護より裕福なニートじゃん。親の年金は息子の小遣いかよ。
アライグマ(強迫性障害)ってあだ名が皮肉すぎる。潔癖症で働けないとか、時代に合ってない言い訳でしょ。
親も親だろ。共倒れってわかってて仕送り続けるのは愛情じゃなくてただの依存。
この長男、自分の親がスーパーでレジ打ちしてるの知ってて金受け取ってるのか?エグいな。
70歳破産が現実味を帯びすぎている。氷河期世代の親を持つ高齢者の闇。
家も築45年でリフォームできないって、もう限界突破してる証拠でしょ。
姉妹が長男に当たりが強いのは当然。長男が実家にいたら生活費もっとかさむから。
FPさん、貯金が10年で底を尽きるって冷静に言ってるけど、10年も持たないでしょ、これ。
夫のリストラが最初のゲームオーバー要因。そこから全てが崩壊してる。
親ガチャ失敗って言われるけど、子ガチャに失敗した親も可哀想という意見は少数派。
月15万あったら普通に生活できるだろ。何に使ってるかチェックすべき。闇が深そう。
団塊ジュニア世代の未婚・非正規問題が、そのまま親の老後を直撃する未来図。
高齢者が自己破産増加、4人に1人が60代以上。この統計、説得力しかない。
同居すれば経済負担抑えられるけど、人間関係が崩壊するって、リアルすぎる。
今の若者が親になったら、介護と仕送りのダブルパンチで40代で破産する未来しか見えない。

テティス
潔癖症で苦しむ息子と、彼を支え続ける母親の悲劇。救いがない構造に絶望。

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