『はい、右手に箸持って、携帯ポケットしまって!』などと言われ、『あ、ごめんなさい』と言って、そのまま店を出たことを明かしました。伊集院さんは『俺、わりとその手のことに対して、味より下手すりゃ優先しちゃうようなところがある』と、入店しなかった理由を振り返っていました。
- 伊集院光が香川のうどん店で、厳しすぎるルールに辟易し退店したわね
- 客側は共感、店側はマナー順守を求める声があり、議論が白熱してるでしょ
- ゆきぽよの二郎系トラウマも例に、味だけでなく接客や雰囲気が重要って話よ

またこれ系の話?もはやコントでしょ、これ。
SNSの反応
テレビや雑誌でワイワイ言われてるとこ行くからだよ💨
— たか (@takas_izakaya) September 10, 2025
そんなとこ行かなくても旨いとこいっぱいあるのに。まぁ地元民じゃなきゃ分からないか…💧
そこは全国共通かな。
"伊集院光、香川うどん巡りで「注意書きだらけ」と「苛立つ店員」に敗北「俺ここちょっとキツイわ」" https://t.co/ghhKMLV5Pm
何処かわかった 俺もそれで苛立った 麺も作り置きで不味かった 昔はそうじゃなかったのにね 有名になってお客さんが来すぎて段々とダメになっていく"伊集院光、香川うどん巡りで「注意書きだらけ」と「苛立つ店員」に敗北「俺ここちょっとキツイわ」" https://t.co/k9frnxDgGa
— みっくん (@toriwaka) September 9, 2025
名古屋のある焼きとんのお店でビールを注文したら「ビールじゃわからん。アサヒかキリンかどっち!」やら何本かまとめて注文すると一回に5本までとか制約があるおばちゃんがめちゃくちゃ怖いのに何故か人気のお店があります。みんな怒られるのがそこでは嬉しいみたいです。
— ホリーベン (@sSDgVnepvq9Ogrp) September 12, 2025
伊集院さんのこれは入店前や注文前だし
— nasu🍆PPPMoPPPMe💉 (@nascheveningen) September 12, 2025
許されるレベルですね
気ままに考察
伊集院さんの「食べずに退店」騒動は、単なる一芸能人のクレームじゃなくて、飲食業界が抱える構造的な問題を浮き彫りにしてるわよね。まず、SNSの発達と「食べログ」「ぐるなび」のようなグルメサイトの存在が、最大の要因でしょ。昔なら知る人ぞ知る名店だったのが、今じゃバズれば一瞬でキャパオーバー。来店客は急増するし、その質も玉石混交になるわけ。
そうなると、店側は効率を上げるために「ルール」で客を縛りたがるのは当然の発想よ。特に回転率が命の人気店は、客の行動一つ一つが売上に直結する。並ぶ位置から箸を持つタイミングまで指示するのは、客を「スムーズに消費させるための部品」とでも思ってるのかしらね。あとは、一部の「迷惑客」対策って側面もあるわ。写真撮影のマナー違反とか、長居する客とか、そういうトラブルを未然に防ぐための「予防線」として注意書きが増えるのよ。
でも、客側も馬鹿じゃないからね。「味はいいけど店員の態度がひどい」「ルールが多すぎて楽しめない」ってなると、SNSで拡散されるわよ。伊集院さんが言うように、味より体験を重視する層が増えている時代に、店側の「効率と自衛」だけのロジックが通用するわけない。特に二郎系ラーメンのように、元々独自の文化で成り立っていた店が一般層にまで認知されると、その「暗黙の了解」が通じないから摩擦が起きるのは当たり前じゃない。結局、店側は「客をコントロールしたい」し、客は「自由に楽しみたい」。この相容れない価値観が、永遠の衝突を生んでるのよ。

客の行動を制限したい店と、自由を求める客。摩擦は避けられないわ。
気になる質問
- QSNS時代の飲食店経営で、ルール厳格化は本当に賢い戦略なの?
- A
短期的には効率化やトラブル回避に繋がるかもしれないけど、長期的には賢いとは言えないわ。SNSで「がんじがらめ」な体験が拡散されれば、新規顧客の獲得どころか、既存の優良顧客まで離れていくリスクが高いでしょ。顧客体験が重視される現代では、逆効果になりがちよ。
- Q「味優先」と「接客・雰囲気優先」の客層は、今後どう変化するの?
- A
「接客・雰囲気優先」の客層が拡大するのは確実でしょ。情報過多の時代、味の評価は容易に手に入るし、多様な選択肢がある。そうなると、付加価値としての「心地よい体験」が決定打になるわけ。純粋に「味だけ」を求める層は、よりニッチになっていくんじゃないかしら。
- Q伊集院さんのような著名人の発言が、飲食業界に与える影響は大きい?
- A
非常に大きいわね。著名人の具体的な不満は、多くの人々の「言いたかったけど言えなかった」潜在的不満を顕在化させるから。結果、世論が動くきっかけになり、業界全体に対してサービスの改善や顧客目線への回帰を促すプレッシャーになるでしょ。影響力、半端ないわよ。
個人的な感想
「味より下手すりゃ優先しちゃう」っていう伊集院さんの感覚、すごくわかるわ。だってそうじゃない?美味しいもの食べるために、なんでわざわざ不快な思いしなきゃいけないのかしら。外食って、食事だけじゃなくて、その場の雰囲気とかサービス全体でしょ。金を払ってストレス買いに行く人なんていないわけ。味は二の次でしょ、そこは。
「マナー違反がいるから注意書きが増える」って言うけど、それって「風邪ひいたから学校潰します」って言ってるようなものよ。本当にマナーが悪い客は、注意書き読まないか、読んでも無視するでしょ。真面目に読んだ挙句「うわ、キツいな」って思って帰るのは、むしろ常識的な客なのよ。結果的に、優良顧客を自らふるい落としてるってことに気づいてるのかしらね、店側は。
あと、ラーメン二郎の例は、ある意味で特殊ケースでしょ。あれはもう「食べる」というより「試練」に近いじゃない。それを受け入れる客層だから成立してたんだし。それを一般的なうどん店とかに持ち込まれたら、そりゃ引くわよ。客は「はい、右手に箸持って!」なんて言われたら、家畜扱いされてるみたいで不愉快でしょ。サービスって言葉の意味、もう一度辞書で引いた方がいいんじゃない?客に気持ちよく過ごしてもらうのがプロの仕事でしょ。そうじゃないなら、もう店なんて閉めて、工場で弁当作ってればいいのよ。

結局、客を客として見てるか、そこが論点なわけ。
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